
家でエネルギーを創り出す、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム。
クリーンエネルギーである天然ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで、エコな電気を生み出す「エネファーム」。電気を使う場所で発電するマイホーム発電なら、同時に発生する熱を給湯などに利用し、エネルギーのムダを減らします。
電気を発生させるセルスタックの電解質にセラミックスを使用することにより、 作動温度が約700℃~750℃と高温になります。
この熱を都市ガスから水素への改質を促進するエネルギーとして利用できる為、 52%という高い発電効率を実現しました。
都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電します。
同時に発生する熱で、お湯を沸かして給湯でき、効率的です。
これにより高い経済性を発揮。床暖房や、ミストサウナなどの設置をお考えのお客様は、エネファームtype Sを導入すれば、光熱費が年間約105,000円もおトクに。
※光熱費計算は条件により異なります。
また、エネファームは環境にも優しく、従来の給湯暖房システム+火力発電と比べ、一次エネルギー消費量は約40%減。
さらに、CO2排出量は従来のものと比べて54%削減。
オール電化と比べても年間3.9tものCO2削減、約74%もの削減効果があります。
世界最小、コンパクト設計。
燃料電池発電ユニットに貯湯タンクを内蔵し、独立型のバックアップ熱源機と接続する仕組みにより、世界最小サイズのコンパクト設計を実現。
※設置には基礎・メンテナンススペースが確保できるか等の現地調査が必要です。
また、新築集合住宅への設置にも対応するようになりました。
共用廊下やバルコニーへの設置が可能です。
※集合住宅への設置は新築時に限ります。
戸建て住宅では、燃料電池発電ユニットの後付接続も可能です。
今お使いの給湯器に燃料電池発電ユニットを接続することにより、バックアップ熱源機を新たに設置することなく、エネファームをお使いいただけます。
※後付設置はお使いの機種によっては出来ない事がございます。
2016年4月からの電力自由化にあわせ、大阪ガスは余剰電力の買取をスタート。
エネファームtype Sで発電した電気のうち、ご家庭で使わなかった電気を売ることが出来ます。
従来の運転では、電気使用量に合わせて、24時間連続運転を行っていました。
エネファームtype Sでは電気使用量に関わらず、24時間定格運転を行うことで、発電効率を高めます。
売電により、発電した電気はムダなく利用することが出来ます。
発電した電気を余すところなく利用することで、エネファームtype Sの性能を最大限に活かし、省エネやCO2削減、光熱費削減への貢献度をさらに高めます。
※余剰電力買取の適用には大阪ガスへのお申し込みが必要です。
※余剰電力買取にはいくつかの条件がございます。
さらに、燃料電池には補助金も。
エネファームtype Sだと最大19万円も補助金がもらえます。
※補助金についての詳細は別途お問い合わせください。
発電状況の遠隔見守りと10年間の振るメンテナンスで安心を支え続ける。
リモコンをインターネット回線に接続することで、エネファームtype Sが正常に発電しているかを大阪ガスが遠隔で見守ります。
万が一の故障や誤作動等により一定期間発電が停止していた場合には、大阪ガスからお客様に電話でお知らせし、修理が必要な場合は駆けつけます。
また、10年間無償のフルメンテナンスサポートサービスで、安心してお使いいただけます。(※大阪ガスグループとガス使用契約を締結していることが条件。)
家中どこでも、外出先からも、スマートフォンがリモコンになります。
外出先からお湯はりと床暖房の遠隔操作ができるので、家に帰るとぽかぽかのお部屋とお風呂が待っています。
また、スマートフォンアプリではエネファームtype Sの発電状況に応じたお得な電気の使い方をスマートフォンがナビゲートします。
ご家庭の省エネを、楽しくスマートに応援します。